2018年12月8日土曜日

2018.12.08 アップデート版アルファ1ブラストで自分で対象物を限定し補正しブラスト処理を完了

上記はアップデート版アルファ1ブラストに手始めに簡単な対象物をSa2.5を目指しブラストさせた。両サイドは部屋の大きさの関係上、アルファ1ブラストがこの条件下ではアーム衝突の恐れがあると判断し、あえてブラスト処理を行わないように判断した。
アルファ1ブラストにとっては小さい対象物は形状把握が苦手なのだが、全く問題ないレベルである。
また、
1パスのみの低圧ブラスト0.7Mpa No.5ノズル GRH-7である。

クランプ跡とブラスト直後のタイムディレイが右下側の残し
オーバーラップは50-100mmで指示した 両サイドはブラスト指定していない。(見えない位置)
ちなみに
3d図面をアルファ1ブラストに教えた場合は精度が上がり完璧なブラストを行えるようになった。いずれも1パスのみという事に注目していただきたい。
作業者なら必ず2-10パスほど無駄に往復ブラストを行い表面のプロファイルを破壊してしまう。当然だが無理なのである。こんな小さい対象物だけでなく1日100-200m2もブラストした場合、かなりの効率が無駄になる。




厚地鉄工㈱関東アスコン 〒102-0073東京都千代田区九段北1丁目7番3号九段岡澤ビル3階 TEL:03-6261-6530 FAX:03-3221-6833

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国際規格のブラスト工法