人やプログラム型自動機及び従来の多軸ロボットでは動きがどうしてもプログラムを設計した電気屋さんの意図が強すぎたり、ティーチングではぎこちない動きしかしないため、安定した素地調整の再現ができなかった。アルファ1自律型ロボットの場合は自己判断させるため平面で条件を出した結果を曲面や構造体への再現適用が容易である。そのため基礎データを作成しているのだがその段階ですでに従来のISO8501-1規格、SSPC SP規格などが大雑把すぎて枠に収まらなくらなくなってしまった。以上のことより新しい処理規格のベースとなる基礎データー実験を開始した。