2019年7月27日土曜日

2019.07.27 AIに自分で模様を判別しながら研削材を節約しながらブラスト処理させる。

前回、AIブラストロボットが模様を判別し最適に噴射角度とスピードをコントロールしながら計画を立てることは確認できたので、さらに研削材消費量を抑える指示を出して計画するように命じてみた。研削材と出量の限定はさせずに小まめなon'offfである。とても人間ではできない面倒臭さである。結果的には無駄撃ちを極限まで抑えるテストなのだが、一般的な作業者の1/10-1/20まで研削材の消費は抑えられた。反面、デメリットは通常の3倍くらいの時間がかかるという事とブラストonとoFFのタイムラグが時間的損出につながった。








ブラスト処理の ムラなのではなく計画自体の設定である。
研削材自体はスチールグリッドで10KGくらいなので一般的に言えば1-2分くらいのブラストと出量なのだがそれを10分くらいかけて丁寧に描きながら2秒-10秒ブラストブラスト処理を繰り返していた。
ビジュアルサーチからの計画なのでノンプログラムである。



厚地鉄工㈱関東アスコン 〒102-0073東京都千代田区九段北1丁目7番3号九段岡澤ビル3階 TEL:03-6261-6530 FAX:03-3221-6833

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国際規格のブラスト工法