今年に入ってからは新型コロナの影響で海外へ全く行けない状態が続き、比較的暇な状態が続いている。英語はどうせ海外に行けないのでモチベーションが上がらないのでやる気が出ない。かれこれ半年近く暇なので、毎日数学の再勉強をやっていた。弊社に入ってからは30年も数学というものを使わなくなったのでリハビリにかなり時間がかかっている。自分の古い大学の数学の本を見ると微分方程式に〇が付けられているが解けないものが多くて落胆する。それでも少しずつ元に戻ってきたのと最近の機械学習に使われる関数や統計も勉強していると面白いことを発見した。
ブラストの動作シミュレーションをアルファ1で行うことは、現在可能なのだがブラストの噴射パターンまではシミュレーションができていない。
正規分布(ガウス)の式で簡単に表現できるのはいいのだがこの式では、ブラストの影響要素を加味する事が難しい。さらに時間軸も加味したい。となると、現代の機械学習のON・OFFのスイッチに相当するシグモイド関数を利用させてもらうことにした方がいいと思った。
これのいいところはガウス型なので最大値があり、微分しやすくaに重み関数をつけやすい。なのでaにブラスト条件を多数叩き込んで合成させることができそう・・・なんとなく。
角度の影響を完全に取り込むのは難しいのでまず閾値をこれで設定して考えればいいと思う。