2020年4月7日火曜日

2020.04.07 対象物を両脇に設置した場合の認識確認(フレーム問題の検証)

この手のロボットにおけるフレーム問題を検証するにあたり、ブラスト処理における適応を繰り返し確認検証している。

実験として、アルファ1ブラストロボットを中心にして両脇に黒板を被ブラスト処理面であることを伝える事により如何に位置を把握し自力でブラスト計画ができるか?を試みた。
大きさの違う黒板を2枚並行に置いたのち、次に適当に一枚の黒板を斜めに向けても把握しブラスト計画が開始できるか?も試みた。
結果は規則正しく、しかし人間的に途中でブラストホースのもつれを修正しながらやりとた。タスクジェネレート時間は1分くらいなのでアルファ1ブラストロボットにおいては簡単な部類であるが、人間でも一般プログラム型ロボットでも適当に置かれた板に規則正しくブラストするのは困難である。アルファ1ブラストロボットの能力が生かされる状況である。
高さも面積も違う黒板を、適当に平行に置き両方にブラストする実験

黒板を適当に斜めに向けて追従するか?の実験








厚地鉄工㈱関東アスコン 〒102-0073東京都千代田区九段北1丁目7番3号九段岡澤ビル3階 TEL:03-6261-6530 FAX:03-3221-6833

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国際規格のブラスト工法