アルファ1ブラストロボットのLM法を使ったアルゴリズムに対して漠然とした条件を与えてどう判断してブラスト処理するか?
一片300mmの正三角形でSa3で処理したいとする。
条件は原点は決めずに適当にアルファ1ブラストロボットを立たせたとする。
人間の作業者に対するのと同じである。こちらでは、ブラスト処理に関する動作方法は指示しない。自分で考えさせる。ブラストする場所もこの辺にという感じだ。
結果は下記の通りで究めて人間的にブラスト処理をスムーズにやってくれた。
プログラムなんて作る必要がないので早い。
下から三角形を描く人間はまず、いないだろう。
二度打ちや戻り打ちをせず、一本書きで下から処理した。
ブラスト職人ならまず、輪郭をブラストするはずだ。
単なるロボットではない事が簡単にわかる。
1分以内にブラスト計画を生成した。 |
人間では決して行わないブラスト処理手順、下から一本書きで始めている |
正三角形 |
二等辺三角形 |
噴射安定状態でのスポット径:カバレージ300% |