だいぶ時間が空いてしまったが、コロナウイルスの影響で時間が取れるようになったため、また実験を再開し始めた。すでに昨年の時点で、AIにおける検証は始めていたのだが、精度を上げるために再度実験開始した。
ブラストの研削材の粒子速度の測定は可能なため後はいかにマッチングさせるか?
だけである。
筆者が腕を組み旧日本軍のような軍帽と日焼け防止布をかぶっていた状態までビジュアルスキャンができている。 |
立ち位置に対してブラスト処理のラインの計画が完了している |
Sa3処理後半年間暴露させたテストピース |
前のバージョンの場合この部分のブラストがAIの方で無視されていたのだが新バージョンでは徹底的にブラストするようになった。 |
以前より簡単に高密度ブラスト設定が可能になった。
光の加減でムラに見えるが、新バージョンでは1回しかブラストしていない。
新バージョンでは75%カバーしたため裏面の手が届かないところは回転させて処理したので重なってるところはある。